
今回のタイトルは「見据えた視線のその先に、」です。
前回までは風景ばっかりでしたが、今回は人物のモチーフ入れてみました。
そして室内の写真というのも此処では初めてですね。
タイトルの「見据えた視線」というのは映っているモデルの目線ではなく、
「このモデルを見ている人の視線」を意味しています。
構図的には奥に向かって道が狭まっていくことによって奥行きを出して、
モデルを一番前に置いてロッカーと対比させることで遠近感を出してみました。
これを利用して線路の写真とかも撮ってみたいんですよねー。
モデルを使って写真を撮るのって結構好きなんですが、
あまり激しい加工が出来ないのでジレンマも多いんです(笑)
これは軽く明るさを調節してコントラスト上げて、
シャープをかけたくらいでしょうか。
建物とかの加工と人物の加工は手順が違うので
一緒に撮るとどちらに合わせていいか悩むんですよね。
基本的にはメインになるものを中心に加工していくんですが、
なかなかそのバランスが難しいので勉強したいですね。
そしてこの場所、構図はお気に入りなので次は同じ場所と構図で
全身を写し込んだ写真を撮りたいです。


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